ユヌス氏、IDBの諮問委員会に出席

ユヌス氏、IDBの諮問委員会に出席

ノーベル賞受賞者のムハンマド・ユヌス氏は、3月12日、イスラム開発銀行の本部で行われたハイレベル会合に、グローバル専門家の一人として出席した。

同氏の広報を担当するユヌスセンターは、「会合は、IDBの代表諮問委員会の主催の元、サウジアラビアのジェッダで開催された」と声明で発表している。

この委員会は、イスラム開発銀行の加盟各国に対する経営方針に助言を与えるだけでなく、IDB全体の戦略についても独立的なアドバイスを提供し、IDB代表に協力する、グローバル・エキスパート達の諮問機関である。

開会挨拶において、IDBアフマド・モハメド・アリ代表は、「IDBは若者の可能性を啓発していくことに関心を持っている」と述べた。

「イスラム開発銀行の加盟国は取り残される危険にさらされています。現在の50ヶ国のうち、最も脆弱な24ヶ国は、OIC加盟国です」

ユヌス教授はこの会議において、持続可能な開発目標の概説を取り上げた。IDBは、加盟国のSDGs達成に焦点を当てるべきであること、また、所謂「貧困ゼロ、失業ゼロ、および正味排出量ゼロ」の「3ゼロ目標」についても詳しく述べた。

声明によると、ユヌス氏はまた、IDBの一部として、社会事業基金の創設を提案した。

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