JICA、バングラデシュに1,332億円の円借款

JICA、バングラデシュに1,332億円の円借款

国際協力機構(JICA)は、バングラデシュ開発支援のため、6事業のプロジェクトに対して計1,332億6,500万円を上限とする円借款を供与する。
今月13日に、6件のプロジェクトのための円借款契約について、バングラデシュERD*と日本政府との間で調印が行われた。

ERDの専門官とJICAバングラデシュ事務所の廿枝 幹雄(はたえだ みきお)所長が契約を締結する間、ERDモハマド・メジバフッディン上級次官と渡邉正人駐バングラデシュ大使が調印式を行った。
1年間あたりの金利は本体0.01%+コンサルティングサービス0.01%、償還期間は据置期間10年を含む40年間。
日本政府はバングラデシュの直接投資促進事業に158億2,500万円を供与する。この事業では、経済特区の開発が行われる。また、ダッカ−チッタゴン間に高電圧送電線を建設し、工業・商業地域への電力供給の安定化と信頼性の向上を図る、ダッカ-チッタゴン基幹送電線強化事業には、約437億の供与を行う。その他橋梁改良・新設工事、母子保健、都市建物、地方行政事業などの幅広い分野に向けて円借款を行う。

案件名 借款金額
外国直接投資促進事業 158億2,500万円
ダッカ-チッタゴン基幹送電線強化事業 437億6,900万円
西部バングラデシュ橋梁改良事業 293億4,000万円
母子保健および保健システム改善事業 175億2,000万円
都市建物安全化事業 120億8,600万円
地方行政強化事業 147億2,500万円

*ERD……Economic Relations Division、財務省経済関係局。

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