世界銀行がチッタゴン港に民間部門の参加を勧告

世界銀行は、バングラデシュと南アジアの近隣諸国が港湾運営に民間参加を促すべきだと提言している。
日曜日に発行されたプレスリリースによると、民間の参加がガバナンスを改善し、国際貿易のより大きなシェアを獲得し、より多くの雇用を創出するために競争を促進すると述べた。
南アジアのコンテナ港の競争力に関する世界銀行の新しい報告書には、地域の港湾の非効率性が進展を妨げ、東アジアのような他の地域との競争に勝てないと警告している。
なお報告書によると、インド亜大陸の中でバングラデシュだけがコンテナ港湾部門において民間部門が機能していない唯一の国であるとしている。
チッタゴン港はバングラデシュのコンテナ輸送量の90%以上を占めているが、設備投資の不足により、アパレル製品以外に活用する余力は少ない。このため同港は貨物の積み卸しや燃料補給の効率が悪く、再出港までに非常に長い時間がかかることが問題となっていると、同報告書は伝えている。
なお世界銀行の報告によると、インド、パキスタン、スリランカのコンテナ港は、改革や民間投資を通じて比較的高い水準の運営・経済パフォーマンスを達成している。
バングラデシュはアパレルなどの労働集約型産業が中国からシフトしているため、成長する世界市場を獲得できる可能性があるほか、バングラデシュのコンテナ港の効率を改善することは、貿易を増やし、増加する労働力のための新たな雇用を創出するための重要な一歩となるだろう、と世界銀行のQimiao Fan氏は述べている。

 

バングラデシュ NEWAGE Buissiness Apr 30,2017
http://www.newagebd.net/article/14642/world-bank-recommends-private-sector-participation-in-ctg-port#sthash.9qdogDlS.dpuf

カテゴリ記事