【記事紹介】バングラデシュ、先進国入り目指し直接投資誘致強化

【記事紹介】バングラデシュ、先進国入り目指し直接投資誘致強化

バングラデシュは、国外直接投資(FDI)の誘致活動を強化する方針だ。バングラデシュ中央銀行によると、2015年のFDI流入額は27億ドル(約2,941億円)で、前年比31%増となった。政府は2041年までの先進国入りを目指し、規制緩和などを推進して投資の呼び込みに注力する。現地紙デイリー・スターなどが報じた。

15年のFDIの内訳は、再投資が同15%増の11億4,000万ドル、企業・グループ内融資が倍増の7億9,500万ドルだった。一方、新規投資は7億5,800万ドルで1.2%減少した。分野別ではアパレルが5億8,900万ドルでトップ、以下、銀行が3億7,700万ドル、エネルギーが3億5,000万ドルで続いた。

バングラデシュはここ6年の年間平均成長率が6.4%、1人当たり国民総所得(GNI)増加率が9.4%を記録するなど、堅調な経済成長が続いている。アブドル財務相は、国として41年までに先進国入りを目指すとの意向を表明し、「野心的な目標なのは承知しているが、過去6年の成長を振り返れば不可能ではない」と述べた。

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