三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、バングラデシュ火力向けガスタービンを受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、バングラデシュ火力向けガスタービンを受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、バングラデシュ電源開発公社(BPDB)からM701・F4形ガスタービンを受注したと発表した。このガスタービンは、ビビヤナ第3複合火力発電所向け40万キロワット(KW)天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となる。 MHPSは主契約者の丸紅株式会社の下、EPC(設計・調達・建設)を担当するインド建設・重機最大手のラーセン&トゥブロ社(Larsen & Toubro Limited: L&T)にガスタービンを供給する。同複合火力発電所の運転開始は2018年を予定している​​。受注額は非公開。

ビビヤナ第3複合火力発電所は、バングラデシュで最大級のGTCC発電所。首都ダッカの北東約180kmに位置し、同国最大のガス田が隣接している。

一般に、GTCC発電プラントは、主に、ガスタービン、蒸気タービン、熱回収蒸気発生器および発電機から成る。GTCC発電設備は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて使用​​することによって二段階で電気を発生させる仕組みになっている。第一段階ではガスタービンが使用され、第二段階では、ガスタービンからの高温排気ガスが、蒸気タービンを駆動する蒸気生成のために使用される。GTCC発電設備における主要な構成要素のうち、MHPSはM701・F4形ガスタービンの製造・供給を担い、蒸気タービン発電機の供給は富士電機が担う。

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