日バ官民合同経済対話及びバングラデシュ投資セミナーについて

日バ官民合同経済対話及びバングラデシュ投資セミナーについて

4月15日(金)東京の経済産業省内で開催された第2回日本・バングラデシュ官民合同経済対話に、バングラデシュ首相府筆頭次官アブル・カラム・アザド氏率いるバングラデシュのハイレベル官民代表団が、バングラデシュ政府を代表して出席した。日本側の代表団は経済産業審議官の上田隆之氏が主導した。本会議には、経済産業省、外務省、JICA及びJETROの幹部も出席した。バングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)のアブドゥル・マトラブ・アーメド代表は、バングラデシュ側の出席者を率い、日本・バングラデシュ経済委員会の朝田 照男 委員長は、日本の民間企業の出席者を牽引した。対話は投資環境、投資部門、キャパシティ・ビルディング、能力開発の多様化他、投資関連の情報共有の改善について議論が行なわれ、議題に挙げられた改善点については今後のフォローアップが約束された。

同日、東京のジェトロ本部展示場において、バングラデシュ投資セミナーが開催された。本セミナーはJICA・JETRO主催の元、大阪会場で13日(水)に挙行された投資セミナーに引き続いて挙行された。バングラデシュ側からは、開会挨拶として、エネルギー担当首相顧問トフィク・エラヒ・チョードリー 氏、バングラデシュ投資庁(BOI)長官ソイヨド・アブドゥス・サマド氏が登壇し、その後バングラデシュ経済特区庁(BEZA) 長官パバン・チョードリ氏、新任駐日バングラデシュ大使ラバブ・ファティマ氏などを初めとする高官がスピーチを行った。
本セミナーには、バングラデシュハイテクパーク局MD、バングラデシュ輸出加工区庁会長を始め、官民の連携機関の最高経営責任者(CEO)や政府高官が多数参加したほか、バングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)のアブドゥル・マトラブ・アーメド代表と、日本・バングラデシュ商工会議所(JBCCI)のサラディン・カセム・カーン代表は、大企業の代表団を率いて参加した。

JETROの下村 聡 副社長及びJICA南アジア部の荒井 透部長も講談を行った。会場はバングラデシュに興味・関心のある投資家が多数出席し、満員となった。約280人の日本人、及びNRBビジネス関連の人々が一部参加した。
参加者は提供される最新の情報に強い関心を示し、バングラデシュの公共・民間セクターの参加者双方と意見交換を行った。バングラデシュ側からの登壇者は、この新興経済のインセンティブと投資機会を強調し、可能性に言及し、現状はバングラデシュの更なる経済発展への助走段階であることを日本の投資家に示した。
この最新の取り組みによって、日本からの投資に新たな弾みがつくことが期待されている。

なお投資セミナーは13日に大阪商工会議所内でも開催された。定員125名に対して当日会場では満員御礼となり、Ekattorテレビが大阪会場からライブイベントを放映するなど、大阪会場においても大変な盛り上がりを見せた。

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