ダッカ国際トレードフェア2016、記録的な輸出受注高に

ダッカ国際トレードフェア2016、記録的な輸出受注高に

ダッカ国際トレードフェア2016は、前年比で輸出受注高147%アップを記録して閉幕した。

同国最大の国際見本市の閉会式には、トファイル・アハメッド商業相がスピーチに立ち、「本フェアの輸出受注高は、一昨年の1,218万ドルに比べ、今年(第21回目)は3,015万ドルに達した」と述べた。

「ビジネスは経済の原動力であり、我が国はビジネス向けの環境を確保していく」

バングラデシュの本会計年度の輸出目標は335億ドルだが、アハメッド商業相は、7月から12月の間*1で、既に160億ドルを達成していることを明かした。

「達成に向けて解決すべき障害は多々あるが、我々は輸出目標が達成されると信じている」とアハメッド商業相は語った。

「建国50周年を迎える2021年末までに、バングラデシュの輸出総額は60億ドルになるだろう」

バングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)のアブドゥル・マトゥラブ・アハメッド会長は、来年のDITFの共同主催者として名乗りを挙げている。

アハメッド会長は、「我々は、現在分割されている組織機能を、DITFの名の下ひとまとめに統合するよう政府に促している」と語り、これを受けて商業相は「FBCCIの提案を検討する」と語った。

バングラデシュ輸出振興局(EPB)が主催した今年のフェアに参加した国は22カ国ほど。商業省とEPBは国内企業および外資企業に553のブースを用意し、56ブースが海外企業に配された。

フェアの間、約27のサービスプロバイダー(警察を含む)、RAB(バングラデシュ緊急行動部隊)*2、ダッカ配電会社、ダッカ北市庁、およびノボノルディスク*3も、各専門分野において質の高いサービスを提供し続けた。

フェアの最終日も、格安の割引商品を目当てにたくさんの人々が会場を訪れた。参加企業の多くは魅力的な割引サービス​​を実施し、自社のブランディングの向上に努めた。

*1 バングラデシュの会計年度は7月~翌6月末。
*2 別記事参照 ▶「バングラデシュは正しい方向に向かって進んでいる」、64%
*3ノボノルディスク……1980年設立のグローバル製薬企業。事業内容は医療用医薬品、医療機器の開発、輸入・製造、販売。バングラデシュにはグルシャン地区に拠点がある(有限会社)。

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