バングラデシュ歳入庁、税関保税委員会の分割を計画

バングラデシュ歳入庁、税関保税委員会の分割を計画

バングラデシュ歳入庁(NBR)は、より良く、よりスピーディーなサービスを提供するために、ダッカの税関保税委員会(CBC)のオフィスを二つに分けることを計画している。

CBCは、輸出指向型工業を対象とした、完成品を輸出する条件で免税された原材料を輸入するための、保税倉庫の保有ライセンスの授与を取り扱う。

「歳入庁は昨年中旬の委員会の勧告に基づき、計画の骨子をすでに承認している」と関係者は語る。

NBRのとある高官は、「今回の分割によって、作業効率が高まると共に、最寄りのCBCオフィスでサービスを受けるオプションを指定し、輸出することも可能となる」と詳細を明かす。

CBCダッカ(2000年設立)のウェブサイトによると、CBCダッカの管轄区内で登録された企業は、既に6,000社を超えている。

「輸出業者のうち、約3,917社は現在アクティブな状態にある」と、CBCダッカのエムデ・サイフル・イスラム委員は語る。

ほとんどの保税倉庫のライセンス保有者は、首都圏およびシャバロ、ナラヤンガンジ、またガジプール等の地域の工場を介している。輸出業者はCBCのオフィスを訪問しており、当局も監視のため現地を訪問する義務があるという。

「CBC分割のための審議はすぐに採択され、AMA ムヒトゥ*財務相の承認待ちとなるだろう」と関係者は語っている。

バングラデシュ衣料品メーカー・輸出業者協会のファルク・ハッサン副代表は、「CBCの業務処理の遅延は、輸出業者にとって深刻な時間のロスだ。二つのオフィスが適切にワンストップ・サービスを提供できるようになれば、CBCの分割は有益なものになるだろう」と指摘している。

AMA ムヒト財務相……アブル・マール・アブドゥル・ムヒトゥ(Abul Maal Abdul Muhith)、バングラデシュ財務省財務大臣。

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