原子力発電プロジェクト、初期コスト倍増か

2015年11月に予定されている契約締結を前に、ラプール原子力発電所の初期投資の見積り額が倍増する可能性がある。関係者によれば、ロシアのアトムストロイエクスポルト*側からの請求により、一次工事の費用は契約初期の5億ドルから、2倍の9.55億ドルまで跳ね上がるおそれがある、と懸念されている。

2013年1月に国家輸出信用契約に署名した後、一次工事のコストは推定5億ドルから5500万ドル増加した。アトムストロイエクスポルト側が5億ドルで全体の主要な作業を仕上げることになっていたが、パーブナにあるプロジェクト用地を開発するため、更に4億ドルの要求がなされた。

*アトムストロイエクスポルト……ロシアにおける主要原子力発電所建設企業のひとつ。1998年核関連機材の輸出サービスに関する独占企業として、「アトムエネルゴエクスポルト」社と「ザルベージュアトムエネルゴストロイ」社を合併・編成される形で創設された。

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