新年を迎えるバングラデシュ

新年を迎えるバングラデシュ

2016年4月14日(木)はベンガル暦1423年の新年(Pohela Boishakh/ポヘラ・ボイシャック)に当たる。新年のあいさつは「Shuvo Noboborsho」。この日はバングラデシュのみならず、海外のバングラデシュ・コミュニティでも盛大なセレモニーが催される。

熱狂するダッカ市民は、セキュリティ上の問題から屋外での催事行為に規制が行われているにもかかわらず、新年を祝う祭りに多くが参加している。

バングラデシュの人々は昨日、ベンガル暦の大晦日(Chaitra)に酷暑に見舞われながら、新年初日を迎えるための準備に追われた。

近年ボイシャキの服装を取り扱ったショウケースに人気が高まっており、特にイド・アル=フィトル(ラマダン後祝祭日)後は、衣服の中で最も高い売上を誇っている。

紅白の人気の「ボイシャキ・カラー」を含む衣類は、衣料品店に大量に投入されている。

食料品店では、グリーン・マンゴーや生鮮野菜の需要が高い。

ここ数週間で価格が急騰したHilsa*1(ベンガル暦新年に欠かせない魚)は、殆どの店頭から姿を消している。

文化団体Chhayanautは、毎年恒例の、ラモナボトムール*2での夜明けの演奏会を行う。

*1 Hilsa……インドヒラとも。ベンガル料理に欠かせない魚で、インドとバングラデシュのベンガル人が非常に好む、銀色の白身魚。近年乱獲により数が減少し続けている。
*2 ラモナボトムール……ダッカ大学構内にある、大きなベンガル菩提樹に囲まれた有名なラモナ公園の前。

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