タレス・アレーニア、人工衛星バンガバンドゥの設計を開始

タレス・アレーニア、人工衛星バンガバンドゥの設計を開始

タレス・アレーニア・スペース(仏)*1は、 3ヶ月で主な作業を終えることを目指し、 バンガバンドゥ衛星の設計作業を開始した。「バングラデシュ初の人工衛星のデザインは、BRTC*2によって審査される」とシャジャハン・マフムード会長は語った。BTRC役員は今月、本事業に関わる様々な課題を議論するため、フランスで開かれた宇宙通信のミーティングに出席した。
BTRCは、商業用の放送衛星を開始するため、先月11日にタレスと2億4,800万USドルの契約にサインしたばかりだ。
「我々は新しい会社の設立と、衛星打ち上げに関わる作業スタッフの訓練を予定している」とマフムード会長は語った。プロジェクト担当者によると、スペクトルエンジニア株式会社〈バングラデシュ国内でのタレスの事業パートナー〉は、契約書へのサイン後、すでにガジプールとラーンガーマーティにおいて地上支援のための作業を開始している。
マフムード会長によると、バングラデシュ政府はこのビッグプロジェクトの周知を図るため、全国規模で広報活動を行う予定。

*1 タレス・アレーニア・スペース……タレス・グループ(仏)が、アルカテル・アレーニア・スペース(仏)とテレスパーツィオ(伊)のアルカテル出資分を買い取り、残りの出資者であるフィンメッカニカ(伊)との合弁で誕生した、ヨーロッパ最大の人工衛星開発企業。
*2 BRTC……バングラデシュ電気通信規制委員会。

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