ダッカ国際トレードフェア、出展企業に追い風

ダッカ国際トレードフェア、出展企業に追い風

ダッカ国際トレードフェアが盛況だ。政治的な混乱もひとまず収まり、同展示会場には連日訪問者が詰めかけている。 展示者にとっても、非常に有意義なフェアになったようだ。 「我々は自社の売上目標を既に達成しました。残りの日程の間も、この調子でいられるように願います」と語ったのは、デリー・アルミニウム社のカスタマーケアマネージャー、ハシェム・アリ氏だ。同社が販売する鍋、フライパンは、今回の見本市の目玉の一つになっている。 輸出振興局局と商業省によって組織された21の国(UK、シンガポール、米国、インド、パキスタン、UAE、マレーシア、タイ、ドイツ、オーストラリア、韓国、トルコ、イラン、および中国)から、各国企業・ブランド、トレーダーが参加。また、開催21年目にして、初めてモロッコ、ブータン、日本、ガーナ、ネパール、香港、モーリシャスからの企業が新たに加わった。 550以上の屋台やパビリオンが集うダッカ国際トレードフェアは、シェール・e・バングラナガーの会場内で今月末まで開催中。 出典:【The Daily Star】2015年12月28日付記事

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バングラデシュ歳入庁、税関保税委員会の分割を計画

バングラデシュ歳入庁、税関保税委員会の分割を計画

バングラデシュ歳入庁(NBR)は、より良く、よりスピーディーなサービスを提供するために、ダッカの税関保税委員会(CBC)のオフィスを二つに分けることを計画している。 CBCは、輸出指向型工業を対象とした、完成品を輸出する条件で免税された原材料を輸入するための、保税倉庫の保有ライセンスの授与を取り扱う。 「歳入庁は昨年中旬の委員会の勧告に基づき、計画の骨子をすでに承認している」と関係者は語る。 NBRのとある高官は、「今回の分割によって、作業効率が高まると共に、最寄りのCBCオフィスでサービスを受けるオプションを指定し、輸出することも可能となる」と詳細を明かす。 CBCダッカ(2000年設立)のウェブサイトによると、CBCダッカの管轄区内で登録された企業は、既に6,000社を超えている。 「輸出業者のうち、約3,917社は現在アクティブな状態にある」と、CBCダッカのエムデ・サイフル・イスラム委員は語る。 ほとんどの保税倉庫のライセンス保有者は、首都圏およびシャバロ、ナラヤンガンジ、またガジプール等の地域の工場を介している。輸出業者はCBCのオフィスを訪問しており、当局も監視のため現地を訪問する義務があるという。 「CBC分割のための審議はすぐに採択され、AMA ムヒトゥ*財務相の承認待ちとなるだろう」と関係者は語っている。 バングラデシュ衣料品メーカー・輸出業者協会のファルク・ハッサン副代表は、「CBCの業務処理の遅延は、輸出業者にとって深刻な時間のロスだ。二つのオフィスが適切にワンストップ・サービスを提供できるようになれば、CBCの分割は有益なものになるだろう」と指摘している。 AMA ムヒト財務相……アブル・マール・アブドゥル・ムヒトゥ(Abul Maal Abdul Muhith)、バングラデシュ財務省財務大臣。 出典:【The Daily Star】2016年1月26日付記事

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「電子商取引を信頼」、86%に

「電子商取引を信頼」、86%に

調査会社の報告書によると、ダッカ、チッタゴンおよびシレットに住む中間層の人々のうち、約18%が毎日通販を利用している。 今回調査を行ったのは、ビジネス分析サービスを行う、ライトキャッスル・パートナーズ。同社が実施した、電子商取引をめぐる消費者の実態調査に対し、3つの主要都市の450人が回答した。 回答者のうち、「(電子商取引は)信頼性ない」と回答したのは3%、「どちらともいえない」が11%だった。 調査対象は、20〜40歳、月収251〜650ドルの若中年層を中心に行われた。「調査結果は、バングラデシュにおけるオンライン取引の有用性と、富裕層の優位性を明らかにしている」とライトキャッスル・パートナーズのビジョン・イスラム代表は述べた。 現在バングラデシュ国内では、インターネットを通じて行われる食品の配達サービスが、電子商取引の約四分の一を占めている。 また、回答者のうち21%は、すでにオンラインで衣類やアクセサリー類の購入経験があり、32%が今後一年以内にそれらを購入する予定であることがわかった。 一方、家電・食料品は、購入経験のある層はまだ少ないものの、「今後インターネットを通じて購入予定」と回答した割合がいずれも20%を超えており、今後一年間で大幅な需要増が予想されている。 出典:【The Daily Star】2016年1月22日付記事

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日系大手3社、バングラデシュの空港向け航空保安設備を納入へ

日系大手3社、バングラデシュの空港向け航空保安設備を納入へ

住友商事は18日、NEC、NECネッツエスアイ、モリタ、サンワコムシスエンジニアリングの各社とともに、バングラデシュ民間航空局から、バングラデシュの主要空港向けの航空保安設備納入プロジェクトを受注したと発表した。 受注金額は約23億円。独立行政法人国際協力機構(JICA)によるODA資金(一般無償資金)が活用される。 同プロジェクトは、バングラデシュの主要4空港(ダッカ国際空港、チッタゴン国際空港、ジョソール空港、サイドプール空港)における、航空機誘導と着陸の安全性確保、航空機事故発生時対策、テロリスト対策を目的とするもの。航空管制システムはNEC、その設置をNECネッツエスアイ、空港セキュリティーシステムはサンワコムシスエンジニアリング、空港用消防自動車はモリタからそれぞれ住友商事が調達し、2016年度末の設置完了を予定している。 バングラデシュ政府は2011年に制定した第6次五ヶ年計画において、航空保安設備の近代化を主要目標に掲げている。また、日本政府もバングラデシュの各種インフラ整備の支援に力を入れており、今後4、5年で最大6,000億円の政府開発援助を実施することを表明している。 出典:【住友商事株式会社 ニュースリリース】2016年1月18日付記事

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ラプール原子力発電所の建設契約に調印

ラプール原子力発電所の建設契約に調印

バングラデシュ原子力委員会(BAEC)は、ロシアの国営原子力企業ロスアトムと共同で2基の原発を建設する契約に調印した。バングラデシュ科学技術省が発表した。各12万キロワットの発電能力を有するユニットの建設プロジェクトで、投資額は126億5千万ドル。 同省広報は「ロシアは総コストの90%までを融資してくれる。金利はロンドン銀行間金利(LIBOR)に1.75%を上乗せした水準だ」と説明した。償還期間は28年。ムヒト財務相は「国内最大の発電プロジェクトになる」と語った。 一方でこのプロジェクトについて、地元住民や有識者からは批判も相次いでいる。期限内での返済は本当に可能なのかという、資金面での懸念を指摘する声から、人体や環境への影響について充分に議論されていないのではないかといった意見、放射性廃棄物の処理方法といった内容まで様々である。 ラプール……ダッカ西部、ラジシャヒ県南部に位置する町。北にイッシュワーディ(イシュワルディ)EPZがある。 出典:【BELLONA】2016年1月11日付記事

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JICA、バングラデシュに1,332億円の円借款

JICA、バングラデシュに1,332億円の円借款

国際協力機構(JICA)は、バングラデシュ開発支援のため、6事業のプロジェクトに対して計1,332億6,500万円を上限とする円借款を供与する。 今月13日に、6件のプロジェクトのための円借款契約について、バングラデシュERD*と日本政府との間で調印が行われた。 ERDの専門官とJICAバングラデシュ事務所の廿枝 幹雄(はたえだ みきお)所長が契約を締結する間、ERDモハマド・メジバフッディン上級次官と渡邉正人駐バングラデシュ大使が調印式を行った。 1年間あたりの金利は本体0.01%+コンサルティングサービス0.01%、償還期間は据置期間10年を含む40年間。 日本政府はバングラデシュの直接投資促進事業に158億2,500万円を供与する。この事業では、経済特区の開発が行われる。また、ダッカ−チッタゴン間に高電圧送電線を建設し、工業・商業地域への電力供給の安定化と信頼性の向上を図る、ダッカ-チッタゴン基幹送電線強化事業には、約437億の供与を行う。その他橋梁改良・新設工事、母子保健、都市建物、地方行政事業などの幅広い分野に向けて円借款を行う。 案件名 借款金額 外国直接投資促進事業 158億2,500万円 ダッカ-チッタゴン基幹送電線強化事業 437億6,900万円 西部バングラデシュ橋梁改良事業 293億4,000万円 母子保健および保健システム改善事業 175億2,000万円 都市建物安全化事業 120億8,600万円 地方行政強化事業 147億2,500万円 *ERD……Economic Relations Division、財務省経済関係局。 出典:【The Daily Star】2015年12月13日付記事

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テイ・エス テック、アダムジーEZPに参入

テイ・エス テック、アダムジーEZPに参入

自動車用シート及び内装部品の製造大手テイ・エス テック(株)は先月、バングラデシュでトリムカバーを製造する新会社を設立すると発表した。四輪車用シート部品のコスト競争力の向上と、トリムカバーのグローバル補完基地の確立が目的。 新会社の商号は、テイ・エス テック・バングラデシュ(TS TECH BANGLADESH)。同社の100%出資で、首都ダッカ郊外アダムジーEPZ*に設立する。既に11月にバングラデシュ会社法人の設立を行っており、工場稼働のための準備は2016年から取りかかる。同年4月には製品の主要コンポーネントを組み立てる最新機器をバングラデシュに設置し、9月から本格的な稼動を開始する予定だ。 テイ・エス テックは、1960年創業。本拠地は埼玉県で、車・バイク用の座席の生産供給を年間で4万〜4万5千台ほど行う、世界トップ10に入るシート部品製造会社。世界13ヶ国に進出拠点を持っており、アジアではすでに中国とインド、タイ、インドネシア、フィリピンに拠点を置いている。 同社専務取締役であり、アジア・欧州事業総括の由井 好明(ゆい よしあき)氏は、ファイナンシャル・エクスプレスの独占インタビューに応じ、今回の海外進出の目的、ターゲット、将来の投資計画を語った。 「2014年5月のハシナ首相の訪日にあわせて、BEPZAとジェトロの間で日本人投資家のためのEPZ内事業計画のMOU(覚書)が交わされました。その結果、弊社は自動車部門での初期投資を行うため、BEPZAとリース契約を締結しました。我々の会社のネットワークを利用して、グローバルなサプライチェーン事業とバングラデシュを結びつけるための大きなチャンスと捉えています。バングラデシュは国内に自動車産業を有していませんが、このセクタは隣接するインドにおいては、すでに発展を遂げています。ですから我々は、高い品質の製品を輸出し、グローバルなサプライチェーンでバングラデシュと連携することができるのです」 由井氏はまた、年間30万台のシートの生産を計画しており、あわせてバングラデシュ国内で、500人あまりの雇用を行うつもりであると述べた。 今後の事業計画については、「バングラデシュの経済は着実に成長し、人口ボーナスの恩恵と、計り知れない可能性を秘めている」と述べた。 「我々はビジネスを通じ、バングラデシュ人と彼らをとりまく環境、事業の一層の拡大に繋がる沢山の事柄を学ぶことができるでしょう」1.6億人の人口ベースを誇る、低賃金・競争力のある労働者、日バの良好な友好関係──。バングラデシュ進出を決めた主な理由として、由井氏はこの2点を挙げた。未だないに等しいバングラデシュの国内自動車産業マーケットを発展させ、政府が利益を得るには、インフラ開発は焦眉の課題だ。国のイメージアップを促し、また投資・貿易・産業の次なる候補地として、バングラデシュに注目している日本人投資家たちの投資を奨励するためにも、テイ・エス テックの投資は重要な意味を持つ。同社の資本金は47億円で、発行済み株式総数は6800万株。年間売上高の約90パーセントを自動車メーカーホンダの座席コンポーネントが占め、残りは、スズキおよび他の自動車内部トリムや、内部のコンポーネントである。 *アダムジーEPZ(アダムジー輸出加工区)……ダッカーナラヤンガンジ間、ナラヤンガンジ・ハイウェイに隣接。進出企業67社のうち、日系企業は3社が進出中(丸久、Yokohama Labels and Printings (BD)Ltd、斎藤撚糸)。 出典:【Financial Express】2015年12月12日付記事

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インド、日本の新幹線導入見通し

インド初の新幹線建設のための融資として、日本は8億ドルの資金調達を検討している。 日経新聞は情報の発信元を明らかにしていないが、新幹線はムンバイーアーメダバード間を繋ぐ予定であり、ナレンドラ・モディ首相と安倍首相の12日の首脳会談の際に合意に達する見込み。会談後は共同声明を行うことを予定している。 日本は今年初めに行われた、インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画の受注獲得に失敗した。途中参戦した中国に敗れたためである。国土交通省幹部は、「海外の契約は、2007年の台湾に続く2例目の受注になり、新幹線の売り込みで弾みがつく」と語り、海外での受注拡大に期待を示している。 出典:【The Daily Star】2015年12月9日付記事

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日本人研究者、超硬質ガラスを開発

日本人研究者、超硬質ガラスを開発

日本の研究者たちが、超硬質ガラスの種類を開発した。新素材は薄いだけでなく、材料にはこれまでガラス合成に用いるのは困難であると言われてきた、多量のアルミナ(酸化アルミニウム)が含まれている。商品化に成功した場合、建物、自動車の窓、そしてスマートフォンのディスプレイに用いられるガラスの耐久性を高めることができる。 東京大学と研究チームは、今回の研究結果を公開している。材料は主に酸化タンタルで、これをアルミナを混ぜることで硬度が高まるが、アルミナは容器に触れると結晶化しやすく、この工程が非常に困難だった。東京大学生産技術研究所の増野敦信助教授らの研究チームは、空気中に成分をプッシュするために酸素ガスを使用し、それらを溶融するためにレーザーを使用した。結果生成された合成ガラスは無色透明で、非常に硬度が高いものとなった。剛性の指標であるヤング率の値は、いくつかの金属より高く、かつ鋼に近いことがわかった。ビッカース硬さ(硬さを表す尺度の一つ)は、以前報告された酸化物ガラスの最高値と同程度であった。 増野教授は朝日新聞に「早急に新素材の大量生産方法を確立する予定です。5年以内の技術を実用化を目指します」と語った。 出典:【NEW AGE】2015年11月4日付記事

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バングラデシュ国内への送金額、153億1,000万ドルに

バングラデシュ中央銀行(BB)は年度末決算の結果、出稼ぎ労働者の送金額は過去最高の153.1億ドルに上ったと発表した。前連結会計年度の142.3億ドルから7.6%増加した。 中央銀行の積極的な措置に裏付けされた労働力輸出の大幅な増加は、送金の成長を牽引してきた。バングラデシュ中央銀行アティウル・ラーマン総裁は『送金の高い流入は、ここ数年の私たちの継続的な努力の結果である』と述べた。 800万人以上の出稼ぎ労働者によってもたらされた送金額は、貧困率の抑制に役立っていると共に、国の経済においても支払いの健全化等、重要な役割を果たしている。 最近の世界銀行の調査によると、出稼ぎ労働者の送金はバングラデシュ国内の貧困率1.5%減に貢献した。また同国の外貨準備額の約66%を占める。 出典:【デイリースター】2015年7月3日付記事

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