インドとバングラデシュが世界でも類を見ない国境線を持っている理由

7月31日、インドとバングラデシュは両国の国土内に位置している各々の飛び地162区画を、交換する。これらの飛び地(異種文化圏)といわれる端部は、6月6日のインドーバングラデシュ間の合意に従う。 世界で唯一の「飛び地」──バングラデシュ内にあるインドの飛び地、バングラデシュの領土内にあるインドの小地帯、世界でも例を見ない国境沿いの地域は、奇妙な地理のパズルピースだ。いったいどうして、飛び地が存在するようになったのだろう? インドとバングラデシュは地球上で最も人口密度の高い場所の一つであり、それは世界で5番目に長い凸凹を構成して4,100キロ(2,500マイル)の境界線を共有している。交換される小地帯は111のバングラデシュ領土内、51のインド領土内の飛び地だ。クッチベハールの地区とバングラデシュの国境の両側に密集した飛び地は、ほとんどの地図では可視化されていない。しかし、50,000人余りの住民のパスポートやビザの問題が浮き彫りになった。 かつてイギリスの東インド会社はこの厄介な問題を解決することが出来なかった。2つの国が最初にこの奇妙な国境を修正することを合意したのは、1974年のことだ。インドは香港島(またはクリケット競技場2,000個分)の約半分のサイズである領土の損失の補償を見送ることに合意した。41年後の2015年5月に、バングラデシュの議会は、土地を割譲し、この異常な状態を解決するために必要な憲法改正を可決した。 飛び地の消去は、三つの主要な効果を齎すだろう。一つ目は、市民権の基本的な利益を取得すること、二つ目はどの国に属するかの選択権が住民に与えられること。その過程は、より重大な事項にフォーカスを置くインドとバングラデシュを認めることだろう。最後に、今回の措置は、世界に存在する飛び地問題の解消に貢献するだろう。西ヨーロッパや旧ソ連周辺には、49の治外法権地帯が存在している。

記事全文

バングラデシュの教育について

バングラデシュの教育について

●概要 バングラデシュの教育制度は5・5・2・2~3制 義務教育期間は5歳~9歳(1学年~5学年)。 教育概要・特色: 1990年に小学校の義務教育化が法律で定められ、1992年に68の市で実験的に始められたのち、1994年には全国的に確立しました。ちなみにバングラデシュの現在の小学校の就学率は80%に達している。今もボランティア団体などが、まだ教育を受けられていない子たちを減らそうと尽力しています。 学校年度は1月に始まり、12月に終わる。公立校は2学期制をとっているが、私立校は3学期制のところもあります。 1学期:1月~4月 2学期:5月~8月 3学期:9月~12月 初等教育(Primary School:1年生~5年生)、中等教育(Secondary School:6年生~10年生)を基礎としており、いずれも毎年行われる学年末試験に合格しないと進級できません。 8年生を修了すると文科系と理科系に進路が振り分けられます。また10年生を修了した者は1回目の国家統一試験SSC(Secondary School Certificate)が受験でき、合格すると高等教育(Intermediate College)への入学資格が取得できます。ここで2年間教育を受け、修了した者は、2回目の国家統一試験HSC(Higher Secondary School Certificate)を受験でき、これに合格すると大学入学資格が取得できます。 ●現地の学校段階別教育の概況 就学前教育 幼稚園などの施設は大都市のみにあり、就園の義務はありません。対象年齢は3歳~4歳。 義務教育 義務教育は小学校のみ。Food for Educationのプログラムにより全国に5年間の義務教育制度が完成しました。このプログラムは、働いている子ども1人につき12kg、2人につき16kgの米を配給し、学校に登校させるシステムで、これにより就学率は向上しました。なお、義務教育は無償です。 授業での使用言語はベンガル語。小学校から英語で教育する私立の現地校も数校あります(ミディアムイングリッシュスクールなど)。 出席率が75%を切ると卒業できず、病欠の場合は家族による証明が必要です。試験は4月、8月、12月の年3回。制服は学校により異なるが、ない学校が多い。クラブ活動はほとんどの学校で行われておらず、PTAという組織もありません。SMC(School Management Committe)がPTAの役割を果たすべく設置されています。学習用具以外のものを学校に持ってくることは禁止されています。 義務教育以降 学校段階・種類 中等教育(Secondary school):10歳~、6年生~10年生 国家統一試験SSC(Secondary School Certificate):10年終了時 高等教育(Intermediate College):2年間 国家統一試験HSC(Higher Secondary School Certificate) 進学状況 中学校への進学率は約50%、大学への進学率は18%程度。 ●現地の学校への日本人の就学状況 日本人の就学状況……現地校に通う日本人子女は、殆どが父又は母のどちらかがバングラデシュ人です。 外国人に対しての特別な学費負担:なし 外国人の就学義務:なし 外国人に対する言語特別指導:なし。ベンガル語が必須(授業はベンガル語で実施)

記事全文

個人株式および主要ベンチャー企業のための新しいルール

バングラデシュ証券取引委員会は昨日、個人株主および主要なベンチャー企業が資金を共同出資し、非上場企業の株式への投資を行うことができるように、新しい規則を承認した。 個人株主および主要なベンチャー会社は、個人株式·金融のための資金を作成し、管理するための新しい投資ルールに従わなければならない。 そのルールは欧州委員会のウェブサイトに掲載され、またガゼット通知としてすぐに公開されるだろう、とBSECは声明で述べている。BSECに登録する必要がある資金管理者たちは、機関、富裕層個人と外国の資金管理者かもしれない適格な投資家たちから資金を調達する。 資金は、公共の公募等により調達することはできない。唯一、私募により調達することができるが、他の投資信託などの証券取引所で取引されることはない。 BSECは既に、投資新ルールの草案を承認し、委員会のウェブサイトに掲示し、世論を仰ぐため国内の日刊新聞に掲載済みである。 出典: the Daily Star Bangladesh; 2015.06.23

記事全文

バングラデシュの観光スポットについて

バングラデシュの観光スポットについて

はじめに、バングラデシュを観光しよう! と考えている方々のために、大きく二つのアドバイスを。   ●バングラデシュは、世界で最も人口密度の高い国です。 →タイムスケジュールには余裕を持ち、目的地を絞りましょう。 特に首都ダッカではいたるところで渋滞が発生しており、何処へ行くにも移動時間が掛かります。   ●ベンガル語ガイドを雇いましょう。 現地の言葉(ベンガル語)がある程度話せる方なら大丈夫だと思いますが、不安の方などは現地のバングラ人ガイドをつけることをオススメします。 現地の街中にいるバングラデシュ人は、英語がまともに話せる方が少ないうえに、外国人だからとお金を多く言ってくる可能性が高いからです。 店の人だけではなく、バングラデシュの主な移動手段リキシャでも同じことが言えます。 勿論治安に深刻な問題のある国ではありませんが、より良い旅行にしていただくためにも、出発する前にじっくりと考えましょう。       ココだけは訪れておきたいバングラデシュの人気のスポット ダッカ(+Old Dhaka)エリア: スター・モスジッド Star Masjid ムガール朝時代に建てられたモスジッド。百近くの星や月の装飾をもつ5つのドームがあり、その美しさは見ての通り。 白いセメントに陶磁器が埋め込まれています。外観も美しいですが、中はもっと美しい寺院です。 スターモスクは、旧ダッカ、アルメニア教会の約350メートル北にArmanitolaに位置しています。オールドダッカの中で最も有名な観光スポットのひとつです。 モスクは、内側と外側の両方、モザイクで飾られていまる。ドアの間の外壁がガラス張りのタイル上の富士山をモチーフにした装飾が施されており、三日月と星のデザインは、ファサードの上部を飾っています。 青い星の数百人は、白い大理石のドーム上に作成された。すべてのモスクの上に星のモチーフが装飾を支配し、そのようにモスクはスターモスク(ベンガル語でタラマスジド)と呼ばれています。 モスクは、任意の碑文によって日付されていません。それは、その祖先ダッカに来て、Mohallaエールアブサイード(現代Armanitola)に定住していた1ミルザゴラムPirをは、建立することが知られている。 ミルザゴラムPIRが1860年に亡くなったため、モスクの建設の日付は、便利に、19世紀の前半に配置することができます。 もともとは4隅の塔で、典型的なムガール様式で建てられました。 1926年に地元のビジネスマンは、ほぼその当初の計画を変更せずにモスクの幅を倍に、日本語と英語の中国のタイル、及び新たなベランダを追加して、その改装資金を提供。 ファイブアーチはベランダの東のファサードに4つの柱に建立された。 1987年には3-ドーム型のモスクは、5-ドーム型のモスクに形質転換した。   アサン・モンジール Ahsan Manzil Museum     [ショダルガット Sadarghat] ブルゴンガ川の岸にたたずむ 1869年 ダッカの領主だったナワブ家の住宅として 建てられた宮殿。博物館として公開。 ショドル・ガット  Sadar Ghat ダッカ市内を流れるブリゴンガ川に面した船着き場。クルナ、ボリシャルへいく船はここから乗船します。 船に乗るとわかりますが、海は黒く濁っており、底は見えません。魚さえいるのかもわからないぐらい濁っているのですが、現地人の話では、魚はいるが前が見えないのでよく魚同士でぶつかっているらしいですよ。 工場廃棄物やら色々なものが混じっているようで、異臭もするので絶対に手で触れたりしないようにしてください。 ショドル・ガットではバングラデシュで有名な、ロケットスチーマーが定期的に停泊しますので、タイミングが合えば、その姿をみることができます。 船着場に入るのに入場料 5 タカを払う必要があり、大型の船を利用するには中のカウンターでお金を払う必要があります。手漕ぎボートに乗ることもできるけれども、価格の交渉が必要。 小型のボートに乗る場合は現地人で10~20タカ、外国人で 100 タカ程請求されますが交渉次第で安くなります。 ダッカ中央駅(コムラプール駅) Kamalapur Railway Station [モテジール  Motijheel] 駅はダッカ国内最大であり、バングラデシュの輸送のための最も重要な端末である。 また、アメリカの建築家が設計したダッカの中で最も近代的で印象的な建物の一つであるロバート·ボーイーの北東側に位置し、鉄道駅モテジール Motijheelは 、1960年代初頭に設立され、1969年から営業を開始した。 47ローカル列車、28急行列車と駅を通過する24都市間電車、通常は約50列車の日があります。 毎日、何千人もの人々が駅を通ってくる。 電車は除き、バングラデシュの任意の部分に行くボリサル Borisalとポチュアカリ Potuakhali 。 また駅からインドへの直接行きの列車もあります。 プラットフォームには常に混雑が考えられます。 そのため、制御するために駅の内外に警察や警備員がたくさんあり​​ます。 なんと時々、ホームレスの人々のための睡眠の場所としても使用されている 。 :外側              :内側                :プラットホーム…

記事全文

NBRの動きでオートバイアセンブラへ打撃

バングラデシュ国家歳入庁(NBR)は30%から45%にオートバイ関連部品の補足税を引き上げることを決定した。 バングラデシュホンダ(BHL)の水谷氏は、塗装には高度な能力と技術を必要とするとして、自動二輪車の塗装されていない部品を輸入するための今回の税制引き上げは不当であると述べた。いっぽう当局関係者たちは、この二重対策がオートバイ部品の現地生産を奨励するために課せられたと述べた。 水谷氏は、オートバイの価格は、15,000タカから25,000タカに上昇し、売上減少は避けられないと述べた。 出典:【デイリースター】2015年6月25日付記事

記事全文

インターネットユーザーを2倍にする4Gの展開: Huawei

インターネットユーザーを2倍にする4Gの展開: Huawei

中国有数のICTソリューション·プロバイダー『Huawei』は昨日、モバイルデータ技術の第四世代の展開がバングラデシュでのモバイルインターネットユーザーの数を急速に2倍にする可能性があると述べた。 バングラデシュは、携帯電話やデータ端末用の高速データの無線通信の規格であるLTE、一般的に4GやLTE(ロングタームエボリューション)が浸透するための準備が既に整いつつある。 54の商用LTEのTDDネットワークの中で、Huawei社は、中国、日本、インド、イギリス、イタリア、カナダ、ブラジル、サウジアラビア、南アフリカを含めた、26カ国40箇所をサポートしてきた。アジア太平洋地域は、LTE接続の47%を占めており、これまでで最速のモバイル通信技術開発の現場となっている。 LTE市場の上位国は現在、米国、中国、日本、韓国、イギリスなどである。 業界関係者によると、バングラデシュでは人口の18%しかインターネットを利用していない。しかし、現在活動してるインターネット接続の実数はほぼ倍の数であると示しすデータもある。インターネットデータ消費量は2008年末にわずか2.33Gbpsに過ぎなかったが、2014年12月には毎秒69ギガビット(Gbps)となっています。 ともあれ人口の約82パーセントは、インターネットをまだ体験していない。世界銀行の知識経済指数でのバングラデシュの位置づけは、146カ国中137カ国である。 Huawei社のICT製品は170を超える国と地域で使用され、バングラデシュ国内でも著しい市場シェアを獲得している。 2014年には、Huawei社のキャリア事業の売上高は、モバイルブロードバンドネットワークのロールアウトからの強い貢献により、310億ドルで、全体で16.4%増加した。 出典:【デイリースター】2015年6月26日付記事

記事全文
関連カテゴリ IT

2014年のFDI、4.5%以上ダウン

2014年のFDI、4.5%以上ダウン

国連貿易開発会議(UNCTAD)の2015年世界投資報告書からの報告によると、2014年の外国直接投資(FDI)のバングラデシュ投資額は、15.26億ドルに達したものの、昨年比で4.74パーセントの減少となった。 2013年の15.99億ドルに比べて4.7%以上の減少である、と報告書は述べている。なお投資委員会は、この報告書を既に公開済みである。 出典:【デイリースター】2015年6月24日付記事

記事全文

中国企業、カルナプリトンネル建設作業の実効力を取得中

中国企業、カルナプリトンネル建設作業の実効力を取得中

中国の通信建設会社はカルナプリ川の下に2車線のトンネル建設を実行できるよう取り決めている。中国の建設業者は、そのサービスにより7.06億タカの収益を獲得する見込みだ。 架橋部門では、今日の内閣委員会の経済情勢会議で、会社との商業契約に署名する案を提案。プロジェクトの総支出は、カナダ、日本、中国でのトンネル構築費用より低い、10億ドルほどになる。 カルナプリトンネルを構築するコストは、3つの独立した専門家によって研究された提案によれば、1億367万ドルに到達するだろうといわれている。ちなみに1キロ当たりの総工費用は、カナダのオタワトンネルは143.50万ドル、日本の東京湾アクアラインは3.61億ドル、中国の煙台-大連間トンネルは1.46億ドルだ。 5月23日に行われたハイレベル会合では、価格を始めとする他の問題についても議論され、価格見積りは合意に達した。2011年以前には、チャイナコミュニケーションとそのパートナー、オベアラップ&パートナーズ香港カルナプリトンネルの実現可能性調査も実施された。 トンネルは4年ほどで完成する。政府の調査によれば、トンネルの完成は大幅に交通を円滑化し、交通圧力の既存の橋梁を緩和し、地域の経済成長を促進する。また、計画中の深海港への快適な輸送も実現されるだろう。 バングラデシュでは初めての試みであるトンネルは、ダッカ – チッタゴン、コックスバザールの高速道路網を改善するだろう。将来的にはミャンマー、インドにも延長され、アジアハイウェイ計画にもリンクされる予定である。 出典:【デイリースター】2015年6月24日付記事

記事全文

日本食レストラン いずみ

日本食レストラン いずみ

日本レストラン「いずみ」は、人気のグルシャン(Gulshan)の地域に位置しているにもかかわらず、賑やかで元気のあるダッカ内の静かなオアシスです。 「泉」は、日本語で【噴水】や【春】を意味し、エレガントでモダンなこのレストランでは、ゲストが自宅で食事をすることができる美しい中庭があります。美しい盆栽や、地元の芸術家アシュラフル ハサンさんによる外壁の装飾、岩石庭園 や滝は、本格的な日本スタイルの泉を楽しむことが出来ます。レストランの内部は広々としており、柔らかな照明の元常連客は、寿司、刺身や天ぷらといった馴染みのあるメニューから、串焼きされたホタテや、甘いタレで焼いた新鮮なウナギのような、バングラデシュでは中々食べることのできないメニューまで、様々な日本料理を楽しむことができます。お肉が大好きな方々は、野菜、米、ディッピングソース添えオーストラリア和牛200グラムの、鉄板焼きステーキ和牛をご注文してみては如何でしょうか。 住所: Izumi, House 24C, Road 113, Gulshan 2, Dhaka-1212, Bangladesh お電話:+880 1762 635083 【紹介記事】Bangladesh’s 10 Best Cultural Restaurants: A World of Inspiration Facebook: https://www.facebook.com/izumiBD

記事全文

廃棄物管理設備の改善

2003年以降、日本はいわゆる『クリーンダッカ』を実現するために、ダッカノースシティコーポレーション(DNCC)とダッカサウスシティーコーポレーション(DSCC)が日本の支援を受けて実施された『クリーンダッカマスタープラン』に基づき、廃棄物管理サービスを継続的に改善している。 マチュアリとアミンのバザールの衛生埋立処分場を開発したことで、112台の廃棄物収集車が提供された。また日本は、技術支援を通じてDNCCとDSCC職員のキャパシティ·ビルディングを支援し、あわせてJICAのボランティアが地域社会や学生のための環境教育に従事している。これらの協力を得て、ダッカでの廃棄物の収集量は、1400トン/日(2004)から3300トン日(2014年)に大幅に増加し、同地の衛生環境を改善している。 このたび日本政府は、ダッカ・チッタゴン両都市で150台の廃棄物収集車を展開するため、14億8,600万円にのぼる助成金の支援を提供する。廃棄物の量は、ダッカで1日あたり5,100トン(2014年)から5,700トン(2019年)、チッタゴンでは1,600トンから1,900トンに増加すると推定されている。このプロジェクトは、1日あたり1,800トンの廃棄物収集能力を可能にし、廃棄物の回収率は65%(ダッカ、2014年)から80%(2019年)に、75%(チッタゴン、2014年)から98%(2019年)に上昇することになる。 出典:日本大使館及びJICAバングラデシュ事務所(2015)

記事全文
1 15 16 17 18 19